先日は仕事で月島の商店街を通りかかりました。
もんじゃ焼が有名な事は知っていて、想像通りお店がたくさん並んでいましたが、
実際に訪れるのはこの時が初めてでした。
再開発が進むこの辺りの地域にあって、昔ながらの下町風情残る商店街の裏路地
では光が差し込みフォトジェニックな雰囲気でした。
見た目には斜めから差し込む光が回っていてもう少し明るい感じがしたのですが
木の緑が少し暗くなってしまっていますね。
これが、デジタルカメラと人間の目の「感度差」ということなのでしょうか。
覆い焼きを使って少し暗部を明るくしました。部分的な明るさの調節は、従来レイヤー
やマスクなどを使って調節するのが一般的でしたが、覆い焼きではスライダーで簡単に
調節ができます。この写真のように複雑な形をしたシャドーのマスクを作成するのは
時間もかかりますので気軽に使ってみて頂けたらと思います。
皆様の周りでも風情のある街並みなど探してみてはいかがでしょうか?
(編集:横山)