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シャープネスとノイズリダクションの微妙な関係

前回、動体撮影とノイズというタイトルで高感度撮影の提案をしたのですが、今回はその続報としてシャープネスとノイズリダクションの相関関係と、調整手順などを考えてみたいと思います。

今回の写真はこちらの「シロハラ」の写真を使ってみたいと思います。
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このサイズに縮小してしまうとややわかりにくいので、羽根の部分を拡大した写真がこちらです。

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やはりかなり偽色が目立ちますね。今回はこれをどのように補正していくかを考えていきたいと思います。
まずは、偽色抑制で色ノイズを抑制します。

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色ノイズはほぼ取れました。ザラザラ感(輝度ノイズ)はあまり目立たないので今回はノイズ整列をわずかにかけるのみでノイズ除去はかけずに次へ進みます。次は、やや輪郭が甘く感じるのでシャープネスをかけてみます。

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ここでひとつ注意しなければならないのは、消しきれなかったノイズの輪郭もシャープネスは強調してしまう場合があるため、シャープネスをかけたらせっかく消したざらつきが増してしまったというケースが起こります。
これを抑制する機能が、ノイズキャンセラです。こちらも、ノイズ整列やノイズ除去と同様、かけすぎると解像感を損なうので、最小限に留めるのがコツです。

いかがでしたでしょうか?
ノイズリダクションはかけすぎると解像感を損ない、シャープネスはかけすぎるとザラザラ感を強調してしまいます。
互いの機能が相反するため、パラメータの調整は迷うところですが、このようにノイズリダクション>シャープネス>ノイズキャンセラの順に調整することで、比較的楽に調整出来るのではないでしょうか?
いかがでしたでしょうか?今回は全体の流れをざっくりと説明してみました。次回からは引き続きノイズリダクションとシャープネスのパラメータ調整のコツを考えていきたいと思います。

(編集:田辺)
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by silkypix | 2010-02-09 17:52 | 野鳥撮影入門