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RAW現像ソフトSILKYPIXオフィシャルブログ

カテゴリ:機能紹介(露出)( 2 )

【露出】微妙な明るさの調節--野鳥撮影入門 コゲラ--

朝、犬の散歩や通勤で公園などを通りかかることがあると思います。本日はそんな身近なところに居てちょっと変わった「コゲラ」という野鳥をご紹介させていただきます。
「コンコンコン」という小さな音が木の上から聞こえて来て見上げるとこのコゲラが居ることがあります。コゲラはキツツキの仲間でその名の通り木をつっついて居ることがあります。結構素早く突っつくので動きに愛嬌があって可愛らしいです。色は地味ですが・・・。

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日陰に居ることが多いのですがちょっと日の当たる所に出て来たところを撮影しました。木漏れ日が当たっているようなシチュエーションです。必要以上に露出に気を遣い過ぎてアンダー目になってしまいました。スポット的に日が当たっている部分の露出の決定は難しいですね。

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露出補正でプラス補正しました。

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補正時に意識したのが、プラス補正し過ぎて木漏れ日の雰囲気を壊さないように気をつけました。せっかく優しく当たっている光を大切にしようと考えました。結果的にプラス0.6EV(段)の補正となった訳ですが、このように0.1EV単位の細やかな露出補正を撮影時に行うことはなかなか難しいですね。少しアンダー目に撮っておいてRAW現像時に微調整するのも一つの手です。その分撮影に集中できますしね。

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コゲラは普段このように木にくっついて居たりします。「コンコン」と聞こえて来たらぜひ木の幹や枝を捜してみてください。一生懸命木を突いているコゲラが見つかるかも知れません。
大きさはスズメより少し大きい位です。茶色と白の模様がシックな感じですね。

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【参考】
こちらがスズメです。くちばしの形なども違うことが判りますね。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-03-17 15:03 | 機能紹介(露出)

【露出】減感現像で色を再現する

綺麗な青が特徴的なカワセミですが、今日は木陰で休憩(?)しておりました。背景が岩で暗いので本来ならカメラ側で露出をマイナス補正しなければならないのですが、飛び立ってしまいそうだったのでカメラの露出補正は無しで撮影してしまいました。このような野鳥や動物の場合はシャッターチャンスが一瞬しか無いので、あんまりカメラ側の設定をしている時間がない場合がありますね。

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背景の露出に引っ張られてカワセミが露出オーバーになってしまいました。カワセミのきれいな背中の青色の色が抜けてしまっています。強い光に当たって反射して居るわけではないのでこれは完全に露出オーバーですね。

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RAW現像時にマイナス補正を試してみました。カメラによっては見た目以上のハイライトの情報をRAWデータに持っていて色が抜けてしまった部分を再現することができる場合があります。

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この程度でしたら減感すると抜けた部分の色は再現できますね。浮いた感じの背景の露出もちょうど良くなりました。フォトレタッチで着色してしまうのとは異なりRAWデータに含まれるハイライト情報を引き出して再現するので色や階調などの仕上がりももちろん自然な感じになります。

これはAPS-Cサイズのセンサーのカメラ(EOS40D)に350mmまでの望遠レンズを付けてTELE端で撮影しているのですがもっと長いレンズが欲しくなってきています。超望遠レンズはだいぶ高価なのでデジスコなども検討したいと考えてます。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-03-12 13:10 | 機能紹介(露出)
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