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RAW現像ソフトSILKYPIXオフィシャルブログ

カテゴリ:機能紹介(覆い焼き)( 8 )

クリスマスイルミネーションの撮影

昨日は、千葉県船橋市のアンデルセン公園で1日限りのクリスマスイルミネーションが実施されるとの情報を得て、カメラを携え行ってきました。
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あまり大々的にPRしていないようで、思ったほど混雑もなく適度に賑わいとても良い雰囲気で、クリスマスソングの生演奏の合わせて、方々で子供たちが一緒に歌っているのが印象に残りました。
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サンタクロースも登場、ひっぱりだこの大人気です。本当はトナカイならぬヤギも一緒に居たのですが、動き回るので思うように撮る事ができませんでした。
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クライマックスは、噴水の点灯です。多くの方が写真を撮っていました。

さて、写真の仕上げ方のご紹介です。
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この写真、イルミネーションの露出には合っていると思いますが、ちょっと暗すぎますね。建物の壁や周囲の風景をもう少し明るくしたいところです。この調整を露出で1EV明るくすると、
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全体的に明るくなりますが、イルミネーションが白トビしてしまい、せっかくの鮮やかさが低減してしまっています。
このような場合は、”覆い焼き”を使ってみて下さい。
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このような調整で、
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ハイライト部と暗部の階調を同時に引き出し、見た目に近い表現の写真に仕上げることができました。輝度差が激しくなりがちな夜間の撮影では重宝する機能ですので、ぜひお試しください。



(編集:音羽)
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by silkypix | 2010-12-24 11:03 | 機能紹介(覆い焼き)

レフ板替わりに「覆い焼き」を

猛暑日が続いております。暑すぎて外に出るのもイヤになるくらいなのですがあまり家の中にばかり居ると気が滅入ってしまいそうでしたので、自宅近くの海の公園へ最近歩けるようになった娘を連れて行ってみました。初めて触る芝生の感触に最初は戸惑っていたようですがだんだん慣れてきて色々散策し始めたところを記念に撮影したのですが・・・

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強烈な日差しが真上から照りつけて、順光で撮影すると眩しくて目を閉じてしまいますし、逆光で撮影するとだいぶ影が強く出てしまっています。これでも軽くストロボを当てているのですがもう少し影を起こしたいところですね。

暗部を明るくするSILKYPIX Developer Studio Proの調整項目と言えば「覆い焼き」ですね。この写真ではこの「覆い焼き」を使用し影を柔らかくしてみたいと思います。

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覆い焼きは露出タブの中にあります。調整(強さ)のポイントとしては影が明るくなりすぎて不自然にならない程度を目安としています。

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逆光で影になっていた顔の部分などが明るくなりました。このように「覆い焼き」は逆光時にレフ版を当てて影を起こしたような効果を得ることができます。
今回はお散歩ついでの撮影でしたのでGR Digitalのみという軽い装備で行きましたので当然レフ版など持って行っていませんでしたが、そんな時にちょっと便利に使っていただけるのではないかと思います。

GR Digitalと言えば(株)リコー様の銀座にあるギャラリー「RING CUBE」で本日SILKYPIXのセミナーを開催させて頂きます。人数の都合上予約制となっており、おかげ様で満席となっております。ご参加いただく方はよろしくお願いいたします。

SILKYPIXのユーザー様にもまたこのようなイベントがありましたらWEBサイトやメールマガジン、当ブログなどでご案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。

(編集:横山)
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by silkypix | 2010-09-03 10:41 | 機能紹介(覆い焼き)

朝の逆光を克服する(覆い焼き)

先日、千葉県の成田近隣にあります「成田ゆめ牧場」という所で早朝のSL運転を撮影することができました。この早朝運転は一般に開放されている訳ではないのですが、常連さん達を招待しての運行でした。
まだ日が昇る前の凛とした空気の中、蒸気機関車の音やボイラーの中の炎がとても印象的でした。太陽が顔を出すとSLの煙が朝日の照らされてとてもきれいでした。そんな逆光の状態で何カットか撮影したのですが、綺麗だった煙の階調を飛ばさないように露出をセットし撮影するとSLは完全に暗くシルエットになってしまい、柔らかな光という印象よりは硬い印象になりました。

▼写真はこちら

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少し車輌前面の光を起こしたいと思い覆い焼きを使用しました。
覆い焼きは写真の中の暗い部分と明るい部分を自動で判別し、暗い部分は明るく、白とびしている分の階調をある程度復元する機能です。
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スライダーで調節するだけですのでとても簡単です。

▼覆い焼き適用後の写真はこちら

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黒くつぶれていたSLの色が少し明るくなって色も出てきましたね。また、明るい部分の煙の階調も増しました。
このように斜光且つ逆光の場合の撮影は美しく印象的な場合が多いのですが、なかなか手強い被写体です。その際には覆い焼きである程度階調の調節ができます。


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私はリアルタイムでSLが走っていた世代ではないので本物のSLが町を走っている姿はイベントでした見た事が無いのですが、この小さなSLでもとても迫力を感じました。

(編集:横山)
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by silkypix | 2010-01-29 18:41 | 機能紹介(覆い焼き)

バースデイケーキ

一昨日、今週に誕生日を迎える娘のお祝いの為、コストコ幕張店(市川ソフトラボラトリーに至近です。)というアメリカ発祥の大型ショッピングセンターでバースデイケーキを購入しました。
以前、友人の家からコストコで購入したケーキをお裾分け頂いた事があり、その大きさと可愛さに魅了された娘たっての希望で購入と相成りました。
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このケーキ、2千円台前半と比較的安価でこの大きさ、また味の方も美味しいのですがとても甘く、一家族で食べられる量ではありませんのでやっぱりご近所へお裾分けすることになりました。
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クリームがカラフルです。なぜかこどもにはブルーのクリームが大人気。

下の画像、人物が暗く写ってしまっています。
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露出を1段明るく調整しました。
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人物の顔はまだ暗く、またケーキが白とびしてしまってディティール感が失われてしまい
ました。
このような場合は「覆い焼き」をうまく活用します。
露出補正を0.3段に抑えて、覆い焼きを80に調節します。
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露出のみを調節した時に比べてコントラストも抑えられ、自然な印象の写真になりました。(ヒストグラムの移行にもご注目ください。)

暗い部分が明るくなり、明るすぎる部分に階調が戻ってくる「覆い焼き」はRAW現像調節機能のマストアイテムです!
(補足:RAWデータであれば、ある程度白とびや黒つぶれしてしまっている部分の階調を復元する事ができます。ただし、露出がオーバー過ぎる場合には復元出来ませんので、ご注意ください。)



(編集:音羽)
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by silkypix | 2009-09-28 14:59 | 機能紹介(覆い焼き)

【覆い焼き】ストロボを使いたくない場合などにもいかがでしょう?

極私的なことで恐縮なのですが、第一子が誕生しました。これ以上の親バカ話は公的な場ですので割愛させていただきますが、生まれたばかりで保育器に入っている我が子を写真に収める事ができました。生まれたのは夜でしたので蛍光灯の下での撮影でした。さすがにストロボを炊けない状況ですのでf1.4の明るいレンズでちょっと絞って露出を稼いでという感じでそっと撮りました。

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全体的に、ほぼ適正露出かとは思うのですが顔が少し暗いかも知れません。しかしこれ以上露出を上げたカットでは、お包みが白とびしてしまい形が無くなってしまっていました。

明るい部分はそのままに暗い部分を明るくしたい。そんな時にSILKYPIX DS Proに搭載されている「覆い焼き」機能は便利です。
覆い焼きを少しずつ上げていくと暗い部分が明るくなってきます。

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顔の部分が明るくなって適正露出になりました。赤ちゃんの肌色などはアンダーになってしまうとくすんだように見えてしまうので、できるだけ適正露出できれいに仕上げてあげたいですね。
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このように、ストロボもレフ版も使えない状況での撮影などに部分的な補正を行うことができる覆い焼きはとても便利です。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-08-18 19:42 | 機能紹介(覆い焼き)

水の質感表現について

今日は、RAW画像とJPEG画像の比較と、
SILKYPIX Developer Studio Pro 版のみに付いている機能、
「自動覆い焼き」機能について、実際自分が撮影し検証してみた事を
ご紹介させていただきます。

「自動覆い焼き」機能とは、白とびや黒つぶれが発生しやすい輝度差の
激しい被写体において、人間の視覚に近い写真表現が可能になるツール
です。スライダを動かす事によって、白く飛んでしまっている部分、黒
くつぶれてしまっている部分に、RAWデータが記録している情報の範囲内
でディティールが現れます。

今回、小さな滝の落ち込みを撮影してみました。
デジタルカメラの設定で、RAW画像とjpeg画像(最大サイズで設定)を同
時記録するモードで撮影し、下の画像がjpegモードの画像になります。
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かなりしぶきを表現できていますが、真ん中のあたりが白く飛んでしまっ
ています。この画像を露出補正で少し暗めに調整したのがこの画像です。
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多少ディティールが出てきましたが、露出を暗めに調整することで周りも
暗くなりすぎてしまいました。
次はRAW画像で調整してみます。
まずはRAW画像撮影したままの状態です。
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そこで、RAW画像を「自動覆い焼き」機能を使用し、画面を見ながら数値を
80に調整します。
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白く飛び気味だった部分に階調が出てきます。ただ、周りが明るくなってし
まったので、調子の項目の中にある黒レベルのスライダーを調整し、30に
設定します。
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jpeg画像と比較して頂けるとお分かりになると思いますが、RAW画像の情報の
多さの恩恵と、「自動覆い焼き」機能によってかなり精密に、そして白く
飛んでしまっている部分もかなり少なくなったことが確認できると思います。
また、細かなディティールについても、RAW画像の方がリアルに表現できている
事がわかります。

もし撮影時に厳密な露出調整が出来なかったとしても、RAW画像で撮影しておくと
安心ですね。そして「自動覆い焼き」機能、とても便利で重宝する機能ですので、
是非一度ご体験して頂ければと思います。SILKYPIX Developer Studio Pro 版、
30日無料体験を実施しておりますのでよろしくお願いいたします。

SILKYPIX Developer Studio Proスペシャルサイトはこちらです。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/special/dsp/

(編集:音羽)
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by silkypix | 2009-07-13 16:22 | 機能紹介(覆い焼き)

【覆い焼き】大量に撮影した場合でもコピー&ペーストできます

私も含め、皆様の撮影の運用を考えるとロケ一日で数百枚~多い方で千枚以上撮影される場合も多いと思います。SILKYPIX DS Proの覆い焼き機能はそんな大量のRAWデータに対しパラメーターのコピー&ペーストで適用できる設計になっています。

例えば、一般的な覆い焼きツールのように、部分的な明るさを調節する為に一枚ずつ覆い焼き用のマスクを作成し個別に実行していく。それが千枚あったらとても時間がかかります。とても一日では終わらないですね・・・。
SILKYPIX DS Proでは領域を自動判別してくれますので

1.どれか一つのコマでパラメータを決め
2.それを他のコマに貼り付けることで
3.それぞれ写真ごとの領域を自動で判別し
4.個別に覆い焼きを実行してくれます

何枚あってもコピー&ペーストすれば後は処理が終わるのを待つだけです。この処理時間はお使いのRAWデータの大きさやパソコンのスペックにも依存しますが手間はかかりませんね。

作業手順は以下の通りです

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どれか代表的なコマで覆い焼きの調整を行いサムネイル(一覧)表示モードに切り替えます。
ここでは覆い焼きを「50」に設定しました。

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調整が終わったコマの上で右クリックし「現像パラメーターのコピー」を選択します。
このコマの現像パラメーターが一時的にメモリに保存されます。

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次に覆い焼きを適用したいコマをshiftキーなどで複数選択後どれかのコマの上で右クリックし「現像パラメータの部分貼り付け」を選択します。

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表示されたダイアログの中から「露出微調整/覆い焼き」にチェックをつけて開始ボタンを押すと選択されているコマ全てに覆い焼き「50」が適用されます。

このようにカットごとや撮影ごとに一律の編集を行いたい場合、特に覆い焼きやWBの調整、調子などは現像パラメーターのコピー&ペーストはとても有効です。
時間が勝負のプロの方にもぜひ使っていただきたい機能です。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-02-02 18:33 | 機能紹介(覆い焼き)

【覆い焼き】長時間露光で白くなりすぎてしまった滝を復活させる

昨年の夏に秋田県の抱返り渓谷にある「回顧の滝(みかえりのたき)」という所でずっと以前から撮ってみたかった滝の長時間露光に挑戦しました。何枚か撮影しましたが、滝が白く飛んでしまい以下のようになってしまいました。NDフィルターを持っていかなかったのも悪いのですが・・・。

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SILKYPIX DS Proに搭載された覆い焼きがあるのを思い出し、まさか復活しないだろうと思いながらも一応適用してみました。露出オーバーで白とびしていた部分から水の流れが出てきました。これはちょっとびっくりですね!

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RAWデータはハイライト部分に多くの情報を持っている為に覆い焼きを適用させたことでディテールが出てきたのでしょうね。

自動覆い焼き機能」は露出タブの中にあります。

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自動覆い焼き機能
一枚のRAWデータやJPEG/TIFF画像から明るさの異なる部分の露出を調整できる技術「SILKYPIX Smart Dodging(スマート・ドッジング)」により白飛びや黒つぶれが発生しやすい輝度差の激しい被写体において、人間の視覚に近い写真表現が可能になります。
また、従来の覆い焼き用のマスクや調整レイヤーを作成したりするフォトレタッチでの作業 とは異なりスライダーで調節できるので、難しいとされていたデジタルでの覆い焼きを誰でも手軽 に行うことができるようになります。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-22 14:49 | 機能紹介(覆い焼き)
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