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RAW現像ソフトSILKYPIXオフィシャルブログ

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【ダイナミックレンジ】夜景撮影でも効果的です

そろそろ1月も終わりで寒さに弱い私は早く暖かくなってくれるのを期待しているのですがもう少しです。寒いのは苦手とは言いつつも空気の澄んでいる今は夜景がきれいでそんな事も忘れて撮影してしまうことも多いです。最近のデジカメは高感度にも強くなってきているのでフィルムの時よりは夜のスナップなど気軽にできるようになりました。しかし、暗部に露出を合わせると看板やネオンなどの光源が光りすぎて白くなってしまう事があります。目では白く見えていないんですけどね。街を演出するこの看板達もできるだけ見た目に近い再現をするのにも「ダイナミックレンジ」の調整はとても有効です。

※ラスベガスで撮影したものですが少しアンダー目に撮影SILKYPIXで露出補正を行いました。
全体的な露出は納得いくもののネオンや電球の周りが白くなってしまいました。これは被写体の輝度差(暗い部分と明るい部分の差)が大きく通常だとどちらかが表現できない例です。

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※ダイナミックレンジを調整しました。
本来見えていて白く写ってしまったネオンや電球の周りの色が復元されました。

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このように光源や発光体の多い夜間撮影でも「ダイナミックレンジ」の調整は非常に有効です。

ダイナミックレンジはサブコントロールの「ハイライトコントローラ」の中にあります。

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【ワンポイント】
被写体の持っているハイライト部分の色や階調を表現したい場合にはダイナミックレンジ調整は効果的です。しかし、被写体のまぶしさや輝きを表現したい場合には適用量を抑え、飛ばし気味にするのもよろしいかと思います。RAW現像では作画の方針を決めるのはユーザー様ですので、イメージを大切にしてそれに合った現像を行ってください。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-30 11:01 | 機能紹介(ダイナミックレンジ)

【ダイナミックレンジ】飛んでしまった部分を再現

2009年は9月に5連休があるそうです。旅行にぴったりですね。

9月にはそんなに連休は無かったような気がするのに、なぜ今年は5連休があるのか不思議に思って調べてみたところ、祝日と祝日に挟まれた平日は「国民の休日」という祝日になると法律で決まっているのだそうです。
2006年まではゴールデンウィークの「憲法記念日」と「こどもの日」に挟まれた5月4日が「国民の休日」だったようですが、今は「みどりの日」に改正されているので、「敬老の日」と「秋分の日」に挟まれた2009年9月22日が3年ぶりの「国民の祝日」になります。この9月の連休、シルバーウィークと名前がついているそうですよ!
他にも「天皇誕生日」と祝日が2日置きだった場合にも「国民の祝日」が適用されるらしいです。
余談ですが、次の9月の大型連休(予定)は2015年です。「秋分の日」が水曜日になりますように!

そして今日の写真は、以前軽井沢へ行ったときのホテルのカーテンです。
光の透け具合が可愛くて撮影したのですが、案の定白とびしてしてしまっています。

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これに「ハイライトコントローラ」の「ダイナミックレンジ」をかけてみました。
ダイナミックレンジはSILKYPIXの露出補正により白とびしてしまった部分の情報やRAWデータに含まれるハイライトの情報を圧縮し、復元させることでダイナミックレンジを拡張させる機能です。結果的に飛んでしまった部分の階調や色彩が復元されます。覆い焼きとは異なり、ハイライト部分のみに適用される機能ですので写真全体の調子や明るさをできるだけ変化させることなく滑らかなハイライト再現が可能です。
「ハイライトコントローラ」は、画面左下のサブコントロールアイコンから表示することができます。

「ハイライトコントローラ」適用後がこちら。
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カーテンの細部がだいぶ再現されました!
白とびしてしまったら、是非「ハイライトコントローラ」をお試しください☆

(ノロP)
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by silkypix | 2009-01-29 11:21 | 機能紹介(ダイナミックレンジ)

オーディオビジュアルグランプリ金賞の盾をいただきました。

月刊誌AV REVIEWでお馴染みの音元出版様主催のオーディオビジュアルグランプリで先日金賞を受賞したのですが、本日その盾をいただきました。オーディオビジュアル関連はどちらかとムービーカメラと言った印象があるのですがスチルカメラも本格的に紹介していくそうです。一方カメラ関連ではデジタル一眼レフにもムービー機能が付いてきていて両者近寄ってきている感じがしますね。

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ムービー付きスチルカメラなのか、静止画付きムービーカメラなのか、携帯付きカメラなのか、カメラ付き携帯なのか、境界線が良くわからなくなっていますが写真が盛り上がるのは良いことですね。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-28 18:14 | ご案内

猫の撮影に挑戦しようと思います

先週、あるテレビ番組で一匹の猫が奇跡を起こすという話を見て、とても感動しました。
猫が何かをしたというよりも、その猫の存在がたくさんの人の気持ちを変えて、街が変わっていくという話でした。よく犬やイルカの話を見ることはあったのですが、猫の話は始めてで意外でした。
動物って本当に不思議な力を持っていますよね!ますます動物が好きになる話でした。

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以前小湊鉄道に撮影に行った際も、かわいい猫が駅にいたので写真をたくさん撮ってしまいました。
動物は触れ合っても、写真を撮っていてもいろんな一面が見られるので楽しいです。特に猫は普段の生活でも見かけることが多いので、これからは積極的に猫の撮影にも挑戦してみようと思います。

(編集 はるか)
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by silkypix | 2009-01-27 19:30 | 今日の一枚

【モニタープロファイル】自分のモニターの特性を把握する

最近では「映像・画像処理用」ということで様々なモニターが発売されていますね。「広色域」、「AdobeRGB比何%対応」など高性能なものを多く見かけます。何年か前だったら何十万円という業務用価格で販売されていた広色域モニターですが最近では需要も増えて来ていて手の届きそうな価格になってきました。しかし、いくら安くなってきたとはいえ、一般の方の趣味レベルまだお気軽に買える感じではないですね。

「映像・画像処理用」では無い普通のモニターを使っている方も多いのではないかと思います。それでもSpyderなどのモニターキャリブレーターを使う事である程度色は合ってきます。この辺りは既に体感されている方も多いのではないでしょうか?モニターキャリブレーターは画面の色を測定(診断?)して「ICCプロファイル」というファイルを自動で作成してくれるツールです。モニターのカルテみたいなものですね。そのICCプロファイルをOSやSILKYPIXなどのソフトウェアが解釈して正しい色に変換して表示します。

しかし・・・ICCプロファイルはコンピューターが使う為のデータ形式ですので人が見てもどんな診断がされているのかわかりません。それを目で見えるようにビジュアル化してくれるソフトがあります。有名なところですとmacに標準で入っている「ColorSync ユーティリティ」というものです。Windowsでも似たようなものが無いか探していた所「WinColor」というものがマイクロソフトから無償で提供されているのを見つけたのでそれ以来使っています。

WinColorのダウンロードはマイクロソフトのページから 「continue」ボタンでダウンロード開始です。

Windows XP専用です。Vistaにインストールしてみましたができませんでした。


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起動してICCプロファイルを選ぶとモニターの色域がビジュアル的に表示されます。
さらに虫眼鏡のボタンを押すと2つのプロファイルを比較できる画面に移行します。

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compare toにチェックを入れ比較したいプロファイルを選ぶとプロファイル同士の比較ができます。グレーの部分がここで選んだものです。今回はAdobeRGBと比較してみました。coordinateはCIELUVに設定します。

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画面上をドラッグすると色の塊がぐるぐる回転して360℃回して見れます。今回は広色域を謳っているモニター、三菱電機様のRDT261WHのプロファイルですのでAdobeRGBとの比較をしておりますが、一般的なモニターですとsRGBとの比較でも良いかと思います。

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暗部までぐるっと見れます。RDT261WHは結構優秀ですね。

このソフトウェアはこの後何かしてくれるわけでもなく色を形で表現してくれるだけのもののようです。しかし、こうして形で色を見てみるとお使いのモニターの特性が判ります。自分の使っているモニターはどこが強くてどこが弱いのか・・・など。気持ち的にスッキリしますね。プリントプロファイルと比較させることでプリントマッチング時の判断基準の一つとすることもできますね。

キャリブレーターを持っていて且つWindows XPの方は息抜きに調べてみるのはいかがですか?

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-27 15:56 | 被写体別現像例(街角)

【ノイズ整列】バンドノイズを抑制する

先日東京都の王子にある「飛鳥山公園」という所にSLの保存車輌があり都電荒川線の撮影ついでに撮影して来ました。しっかりとした屋根の下に車輌はあり、比較的手入れが行き届いている感じです。地元の子供達や学生などは機関室に登って遊んだり車体に触れたりしながらその大きさにも驚いているようでした。私が子供の頃に公園にあったSLは野ざらしにされていた印象があったのですが、さすがに希少になってきてようやく優遇されてきた感があって嬉しいですね。

日も少し傾いてきた頃でしたので横から差す日の光にギラリと照らされるSLの車体を表現してみましたが、ディティールを出す為に覆い焼きや露出の調整を行った所、横にシマシマが出ている事に気づきました。

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上記調整によって目立つようにはなりましたが初期設定でもよ~く見ると出ていました。これが「バンドノイズ」と弊社では呼んでいるものです。

※拡大画像
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この「バンドノイズ」が出ているとL版位に小さくプリントしても、blog用に縮小現像しても結構消えずに目立ってしまうことがあります。特に夜景撮影の空や暗部に出てしまうと気になりますね。経験的には画素ピッチの小さなカメラなどに多いように感じています。

SILKYPIX DS Proで搭載された「ノイズ整列」という機能は基本的にはノイズ荒れを整列し清潔に見せる機能ですがこの「バンドノイズ」を抑制する機能を含んでいます。早速試してみました。

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いかがでしょうか?拡大してみてみると

※拡大画像
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シマシマが緩和されているのがお判りだと思います。もしこのようなノイズでお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひお試しください。

「ノイズ整列」はNRタブの中にあります。
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【ワンポイント】
ノイズ整列は過度に適用すると画が眠くなったり解像感の低下に繋がります。
必要最低限で抑えるのがポイントです。偽色抑制の適用率によってかかり具合が変わって来ますので偽色抑制適用後に調整して頂くと最適な結果が得られやすいかと思います。
※失敗例
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ぜひお試しください!

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-26 10:07 | 機能紹介(ノイズ整列)

カモメ続報と雨上がりの雫

先日の記事でカモメはフレンドリーかも知れないと書きましたが、本日撮影していた所、それを覆す現場を見てしまいました。

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水面を泳いでいる鴨の背中に飛び乗って水中に沈めようとしております。

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とうとう鴨は沈んでしまいました。結構強そうな鳥ですね・・・。撮影していると色々な事に気づくものです。

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少し降り続いた雨も上がり、一瞬日が射しました。空気も澄んでいるせいか、肉眼でもコントラストが高くキラキラして見えますね!週末の天気が気になる所ですが皆様も良い週末をお過ごしください。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-23 21:39 | 今日の一枚

【偽色抑制】千葉動物公園のカリフォルニアアシカ

去年の10月に東京ディズニーランドのハロウィンイベントへ行ったら、夕方まで入場規制で諦めたことがあります。
イベント中のディズニーは朝イチで行かないとダメですね!
今日の写真はディズニーを諦めたその足で向かった千葉動物公園のカリフォルニアアシカです。

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曇りでしたが穏やかに暖かい日だったので、岩の上でのんびりと日光浴をしていました。
リラックスした表情やまろみのあるボディライン、ちょこんと添えられた前ビレが最高に可愛いです!


曇りのせいかカメラの設定のせいか(いや、恐らくノロPの腕のせいだろう)、写真にカラーノイズが入ってしまっていたので、SILKYPIXの「偽色抑制」をかけてみました。

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偽色抑制では高感度撮影時に発生するカラーノイズや、被写体が細かい場合に発生する偽色を取り除くことが出来ます。
スライダーで簡単操作ですので是非ご利用ください。

偽色抑制はメインコントロール部のノイズリダクションの中にあります。


偶然なことにこの日は千葉動物公園も何かのイベントで入場が無料でした。
ラッキーとばかりに入園して、あちこちの動物を眺めてきました。
のそのそ歩く陸ガメや、水溜りに立ったまま身動きしないカピバラや、小屋に戻りたがるゾウや、色とりどりの腕輪を付けたペンギンなどがいました。
レッサーパンダのコーナーも覗いてきましたが、どれが立つことで有名な風太君だったかはわかりませんでした……。
ゴリラが意外に人間くさくて面白かったです。

ディズニーランドには翌週再チャレンジしてきました。
ハロウィンで仮装した人が沢山歩いていて面白かったです。


▽元写真
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(編集 ノロP)
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by silkypix | 2009-01-23 12:07 | 機能紹介(偽色抑制)

名古屋城での1枚

年末に名古屋にも行ってきました。今回名古屋に行った目的は他にあったのですが、名古屋城も見てみたい!ということで名古屋城に行ってきました。
名古屋城に向かうまでの道も公園になっていて、歩いているだけで癒される空間でした。

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大天守閣の中には、城下町が再現されていて、名古屋城の歴史を学べる展示もたくさあったので、回っていても楽しかったです。
展望室もあるので景色を楽しむこともできました。この日は曇りだったので晴れた日なら
もっと素敵なのでしょうね。

普段なかなか建物を撮らないのですが、旅行に行くと珍しさもあってたくさん撮ってしまいます。建物を撮る時の撮影方法も勉強してみたいと思います。
(編集 はるか)
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by silkypix | 2009-01-22 18:15 | 今日の一枚

【覆い焼き】長時間露光で白くなりすぎてしまった滝を復活させる

昨年の夏に秋田県の抱返り渓谷にある「回顧の滝(みかえりのたき)」という所でずっと以前から撮ってみたかった滝の長時間露光に挑戦しました。何枚か撮影しましたが、滝が白く飛んでしまい以下のようになってしまいました。NDフィルターを持っていかなかったのも悪いのですが・・・。

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SILKYPIX DS Proに搭載された覆い焼きがあるのを思い出し、まさか復活しないだろうと思いながらも一応適用してみました。露出オーバーで白とびしていた部分から水の流れが出てきました。これはちょっとびっくりですね!

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RAWデータはハイライト部分に多くの情報を持っている為に覆い焼きを適用させたことでディテールが出てきたのでしょうね。

自動覆い焼き機能」は露出タブの中にあります。

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自動覆い焼き機能
一枚のRAWデータやJPEG/TIFF画像から明るさの異なる部分の露出を調整できる技術「SILKYPIX Smart Dodging(スマート・ドッジング)」により白飛びや黒つぶれが発生しやすい輝度差の激しい被写体において、人間の視覚に近い写真表現が可能になります。
また、従来の覆い焼き用のマスクや調整レイヤーを作成したりするフォトレタッチでの作業 とは異なりスライダーで調節できるので、難しいとされていたデジタルでの覆い焼きを誰でも手軽 に行うことができるようになります。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-22 14:49 | 機能紹介(覆い焼き)
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