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RAW現像ソフトSILKYPIXオフィシャルブログ

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SILKYPIX×EIZO EasyPIX 「RAW現像とカラーマッチングに関する無料セミナー」の内容を紹介します。

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EIZOモニターを開発・販売する(株)ナナオ様との共同セミナー「RAW現像とカラーマッチングに関する無料セミナー」ですが、おかげさまで好評を博し、毎回数多くの方にご参加頂いております。
今回まだご参加された事のない方へ、SILKYPIXでのRAW現像についてどのような内容のセミナーを行っているのかを、過去の資料を元に少しだけご紹介させていただきます。

1.今さら聞けないRAW現像入門編
「今さら聞けないRAW現像入門編」はRAW撮影未経験、もしくは初心者の皆様へ、難しい言葉を廃し、わかりやすい言葉を用いてRAWとJPEGの違いやRAWの優れた特性をご紹介させて頂きます。

2.SILKYPIX Developer Studio Proのデモンストレーション ~基本調整~
プロジェクターでスクリーンに映し出された「SILKYPIX DS Pro」で、「SILKYPIX」の画面説明から始まり、写真調整の基本となる〈露出〉〈ホワイトバランス〉〈調子〉〈カラー〉各機能を、作例写真を元にご紹介します。どこをどのように調整して写真が変化してるのか一目瞭然なので、マニュアルを読む以上に視覚的に操作を理解することができます。


3.SILKYPIX Developer Studio Proのデモンストレーション ~特集~
特集では元となる調整前の写真を、先に説明しました基本調整やその他の調整機能をいくつか使用して、思い通りの写真に仕上げるデモンストレーションを行います。以下では、以前のセミナーの作例写真を紹介いたします。

~2010年11月26・27日開催の作例写真~
【逆光の紅葉を美しく鮮やかに仕上げる】
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≪RAW現像調整前≫
●調整前の不満点
→画面が傾いている。ハレーション気味で色があさい印象。



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≪RAW現像調整後≫
○調整項目
→回転・露出・調子・カラーの調整により、撮影時に感じた印象と同じ写真に仕上げることができました。



【お遊戯会の子供の写真をきれいに仕上げる】
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≪RAW現像調整前≫
●調整前の不満点
→赤い色カブリが激しく、肌色がきれいに表現できていない。



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≪RAW現像調整後≫
○調整項目
→ホワイトバランス調整で適切に色カブリを解消することで、健康的なきれいな肌色に表現することができました。


~2010年10月7・8日開催の作例写真~

【モミジを印象的な鮮やかさに仕上げる】
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≪RAW現像調整前≫
●調整前の不満点
→暗くてメリハリもなく、また鮮やかさも足りない。



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≪RAW現像調整後≫
○調整項目
→露出・調子・カラーの3項目のみ調整で、印象的な写真に仕上げることができました。簡単な調整で写真が見違えります。




【野良猫のスナップ写真を格好良く仕上げる】
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≪RAW現像調整前≫
●調整前の不満点
→暗くて青カブリして色が濁っている。毛の一本一本がボヤけている感があるので、ディティールを繊細に表現したい。



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≪RAW現像調整後≫
○調整項目
→露出・ホワイトバランスの調整。毛のディティールはシャープの輪郭強調で適切な値を設定。シャープの調整はなかなか適切な値を見定める事が難しいですが、セミナーでは画像の変化を見ながら見極めるコツをご紹介しました。


以上、ここまで1時間ほどがSILKYPIXのRAW現像のセミナーとなります。


10分ほどの休憩を挟んだ後、(株)ナナオ様からのEIZO EasyPIXを使ったモニターとプリントアウトのカラーマッチングセミナーが始まります。RAW現像で思い通りの写真に仕上げることができ、液晶モニター上では美しく表示されているのにいざプリントアウトしてみると、色も明るさもモニター上の写真と合わないと悩まれている方はきっとお役に立つと思います。環境光の整備、「EIZO EasyPIX」を使った液晶モニターのキャリブレーション、プリンターやICCプロファイルの設定、さらには実際にプリントアウトした写真とモニター表示との比較を実演します。カラーマッチングをマスターする事によって、今まで色が合わなくて微調整を繰り返し、結果的に大量のプリントアウトをせざる負えなかったお悩みがきれいに解消することができます。

RAW現像・カラーマッチングの両セミナーが終了後は、質疑応答の時間を設けています。毎回この時間は、参加者皆様の積極的な質問により、質問者様に限らず他の参加者様にとっても有意義な時間になっております。

また、2011年1月開催のセミナーより、別室に用意された機材を使用してRAW現像やカラーマッチングを個別に体験していただくコーナーを新たに設けました。参加者の皆様がご持参いただいた画像データ(RAWデータ:1作品)をご使用いただき、体験することができます。日頃の疑問やご不明な点を、専門のスタッフが個別にアドバイスいたします。

会場となる「EIZOガレリア銀座」には写真ギャラリーも併設し、常時プリント作品と共に、液晶モニターでの写真の展示を観賞することが出来ます。また銀座界隈には、他の写真ギャラリーも点在していますので、写真ギャラリー巡りがてら、もしくはお散歩スナップがてら、当セミナーにご参加頂けると幸いです。

では、皆様方と会場でお話できるのを楽しみにしております。

※「RAW現像とカラーマッチングに関する無料セミナー」お申込みはこちらから
http://www.eizo.co.jp/event/seminar/place_raw/index.html
※EIZOガレリア銀座の紹介ページはこちら
http://direct.eizo.co.jp/shop/c/cRAWSMNR/


(編集:音羽)
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by silkypix | 2011-01-06 13:07 | ご案内

Spyder Cube (立体的なグレーカード)

Spyderシリーズなどモニターキャリブレーターを販売されているソリューションシステムズ様から先日のPIEで発表になった新商品「Spyder Cube」が届きました。

Spyder Cubeはグレーカードのようにテスト撮影時に被写体と同時に撮影しておくことでRAW現像時にホワイトバランスを正しく設定できるツールで、立方体になっています。

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まだ来たばかりで、弊社では詳しい検証はしておりませんので本日はご紹介のみとさせていただきますが、ソリューションシステムズ様ではSILKYPIXを使用した使い方を公開していただいておりますので興味のある方は先行してこちらをご覧ください。

Spyder CubeによるRAW現像キャリブレーション(PDFが開きます)

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立方体の面やボール、穴などによりホワイトバランスだけではなく光源や露出・黒レベルなどを数値で追い込むことができるようです。
資料を見る限りでは、スタジオや物撮りなどで、カットごとのホワイトバランスの統一などに特に効果的ではないかと思いました。ストラップが付いていて携帯性も高いので屋外でのロケにも使えそうな感じですね。この辺りも後日フィールドテストをしてみようと思います。

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-05-11 16:06 | ご案内

ブログアップロード用の画面表示設定(訂正中)

家に帰ってみるとテーブルの上に何かの記念でいただいた花束が置いてありました。花が家の中にあると部屋の雰囲気も明るくなったような気がしますね。
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色とりどりのお花は鮮やかで奇麗です。写真から伝わるでしょうか?

RAW現像ソフトで作業中の画面とブログにアップロードした画像で色が変わって見えてしまう事を経験された方も居るのではないかと思います。特にWindowsで広色域モニターを使われている方に多いと思います。

(訂正して後日追記させていただきます。)


(編集:横山)
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by silkypix | 2009-04-21 17:22 | 機能紹介(モニタープロファイル)

【モニタープロファイル】自分のモニターの特性を把握する

最近では「映像・画像処理用」ということで様々なモニターが発売されていますね。「広色域」、「AdobeRGB比何%対応」など高性能なものを多く見かけます。何年か前だったら何十万円という業務用価格で販売されていた広色域モニターですが最近では需要も増えて来ていて手の届きそうな価格になってきました。しかし、いくら安くなってきたとはいえ、一般の方の趣味レベルまだお気軽に買える感じではないですね。

「映像・画像処理用」では無い普通のモニターを使っている方も多いのではないかと思います。それでもSpyderなどのモニターキャリブレーターを使う事である程度色は合ってきます。この辺りは既に体感されている方も多いのではないでしょうか?モニターキャリブレーターは画面の色を測定(診断?)して「ICCプロファイル」というファイルを自動で作成してくれるツールです。モニターのカルテみたいなものですね。そのICCプロファイルをOSやSILKYPIXなどのソフトウェアが解釈して正しい色に変換して表示します。

しかし・・・ICCプロファイルはコンピューターが使う為のデータ形式ですので人が見てもどんな診断がされているのかわかりません。それを目で見えるようにビジュアル化してくれるソフトがあります。有名なところですとmacに標準で入っている「ColorSync ユーティリティ」というものです。Windowsでも似たようなものが無いか探していた所「WinColor」というものがマイクロソフトから無償で提供されているのを見つけたのでそれ以来使っています。

WinColorのダウンロードはマイクロソフトのページから 「continue」ボタンでダウンロード開始です。

Windows XP専用です。Vistaにインストールしてみましたができませんでした。


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起動してICCプロファイルを選ぶとモニターの色域がビジュアル的に表示されます。
さらに虫眼鏡のボタンを押すと2つのプロファイルを比較できる画面に移行します。

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compare toにチェックを入れ比較したいプロファイルを選ぶとプロファイル同士の比較ができます。グレーの部分がここで選んだものです。今回はAdobeRGBと比較してみました。coordinateはCIELUVに設定します。

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画面上をドラッグすると色の塊がぐるぐる回転して360℃回して見れます。今回は広色域を謳っているモニター、三菱電機様のRDT261WHのプロファイルですのでAdobeRGBとの比較をしておりますが、一般的なモニターですとsRGBとの比較でも良いかと思います。

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暗部までぐるっと見れます。RDT261WHは結構優秀ですね。

このソフトウェアはこの後何かしてくれるわけでもなく色を形で表現してくれるだけのもののようです。しかし、こうして形で色を見てみるとお使いのモニターの特性が判ります。自分の使っているモニターはどこが強くてどこが弱いのか・・・など。気持ち的にスッキリしますね。プリントプロファイルと比較させることでプリントマッチング時の判断基準の一つとすることもできますね。

キャリブレーターを持っていて且つWindows XPの方は息抜きに調べてみるのはいかがですか?

(編集:横山)
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by silkypix | 2009-01-27 15:56 | 被写体別現像例(街角)
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