街や観光地などへ行くとショーウィンドウのディスプレイを見て歩くのも楽しみの一つですね。流行なども分かりますし、違う世代の趣向や感覚など、違いを感じるのも楽しいです。
ウィンドウのガラスに写った風景を生かしても使い方によっては効果的で面白い写真が撮れる場合があります。
しかし、撮影時に難しいのが写り込みとディスプレイをどの程度ブレンドするかですね。狙った構図だと写り込みすぎてしまったり、逆に写り込みを気にしすぎると構図が決まらなかったりする場合もあると思います。
上は私が意図していたよりも写り込みが多くて少しごちゃごちゃした感じになってしまいました。もう少しディスプレイの方を生かしてさりげなく町並みを写り込ませたいと思っていたのですが、この角度からですとこのように撮るしかありませんでした。
「黒レベル」を少し上げることで写り込みを抑えたような効果が得られます。黒レベルは本来ハレーションなどの影響で画が眠くなってしまった時に有効な調整項目ですがガラスの反射もそれに似ているのですね。
「黒レベル」は調子タブの中にあります。
※ワンポイント
黒レベルはDS ProとDS3.0で利き具合が異なります。
DS Proの方が微妙な調整が可能となっています。(3.0の場合はもう少し小さな値になると思います)
今回の作例では黒付近のグラデーションが壊れない程度に設定しました。
(編集:横山)