先週末、千葉県鴨川市の水族館「鴨川シーワールド」に行ってきました。
この水族館の魅力はなんといっても、シャチのショーです。
現在日本でシャチを飼育している水族館は3館しかなく、その中でショーを見せて
くれるのは「鴨川シーワールド」だけ、その大迫力なパフォーマンスは子供だけで
はなく大人も興奮させてくれます。
今回は、シャチの「オーバーヘッドキック」を、カメラの連写機能を使用し、
全4コマをRAWモードで撮影してみました。下の写真が1コマ目の写真です。

このRAW画像を、きれいに仕上げます。
シャチの表現に重点を置きながら雲の階調を極力損なわないようにし、また
全体的に色温度が高めなので、ホワイトバランスを調整します。

完成しました。
先にも申し上げましたが、連写機能を使って撮影しているので、ほぼ同条件
の撮影カットが残3コマあります。
こういったケースはテイストパラメータ「一時登録」を使うと便利です。
下の画像は、上の写真右側の「一時登録」部分の切り出した画像です。

この赤で囲んだ部分の○をクリックすると、一時的に全コントロールの調整内容を
記録することが出来ます。
次にサムネイル画面を表示します。調整が済んでいる1コマ目のみ、露出や色調が
違うのが確認できます。

では、残カットに1コマ目と同じ調整を適用します。
2~4コマ目を選択(SHIFTを押しながらクリックすると複数カットが選択できます)後、
「一時登録」の「時間(この場合は12:54:25)」部分をクリックすると、適用完了
です。下の画面でサムネイル画像の変化が確認できると思います。
この機能の使用例として、プロカメラマンがスタジオでのモデル撮影時において、同条件
ライティングで複数カットのバリエーションがある場合や、学校卒業アルバムでの個人別撮影にて、
複数カットが並んで掲載される場合のRAW現像で、一気に作業を進めてくれる便利ツールです。
最後に、今回撮影しましたシャチの写真をコンタクトシート機能を使いプリントしましたので
紹介させていただきます。動きのある被写体は、並べて見るとまた違った楽しさがありますね。
(編集:音羽)