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SILKYPIX写真部通信 第8回  野鳥写真とSILKYPIX

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毎週一回は「SILKYPIX写真部通信」をお届けいたします。「SILKYPIX写真部通信」では普段、作例などの撮影を行っているSILKYPIXスタッフが旬の話題について対談形式で進行していきます。

はじめに「SILKYPIX写真部」のレギュラー部員をご紹介させていただきます。

○写真部 部長 横山
本来は街を中心としたスナップ写真を撮っていましたが、最近は鉄道や野鳥など専門的な撮影を勉強中です。

○写真部 副部長 音羽(おとわ)
若かりし頃は、物撮スタジオで修行した経験があります。
現在は子供の写真を撮る傍ら、また自分の写真を撮り始めました。


音羽(以下、音):前回のSILKYPIX通信(第7回  祝!SILKYPIX GALLERY開設)にて最後の方に少し触れましたが、個人的に最近「野鳥写真」がとても気になっていまして、今回週末に初挑戦してみました。
実際挑戦してみると、、、難しい。「野鳥掲示板」で拝見するようなハイクオリティの写真はもちろん無理、まず鳥をみつけてピントを合わせているうちに飛んでいってしまったり、もう少し近づこうと思って、そっと歩き出すと気づかれて飛んでいってしまったりと、唯一?まともに撮れた写真がハクセキレイのこの写真です。
野鳥写真の先輩である横山さん、如何でしょうか?
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(ハクセキレイ:音羽撮影)

横山(以下、横):私もまだ始めたばかりですので評価することは難しいのですが、この写真はトリミング後のものでしょうか?

音:はい、かなりトリミングしてます。本当はもっと近づければよかったのですが、なかなか。レンズは400mmなのですが、もっと近寄れるものでしょうか?

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(ハクセキレイ:横山撮影)

横:ハクセキレイは近寄ってきてくれることもあるので可能性は高いと思いますよ。ただ、あんまり追い回すと野鳥にストレスがかかってしまいますので、のんびりシャッターチャンスを待つのが良いと思います。それに待って撮った方が慌てずフォーカスできたりしますので慣れないうちはあせらず待つのも良いと思います。鳥の動きは予測不能でしかも早いでしょう?

音:早いし、とても小さいので、すぐフレームから外に出ていまい、そのうちに飛び去ってしまいます。当然、良い角度でいるとも限らないので、少ないチャンスを確実にモノにしなければならないので、プレッシャーもかかります。横山さんは、カワセミの写真も撮ってましたが、被写体として特に難しそうですね。

横:千葉市辺りだとまず見つけるのに苦労します。しかし今まで身近にカワセミが居るとは思っていませんでしたので見つけた時は感動しました。一度見かけるようになるとその後の遭遇率があがるような気がします。
ところで音羽さんの400mmはズームレンズですよね?望遠ズームレンズの場合、テレ端で構図を決めるのが難しいので少しワイド側で野鳥をファインダーで捉えながらテレ端にズームインして撮影したりします。

音:なるほど!もう意識は「大きく撮ろう。」一辺倒でしたので、400mmより短い焦点距離の選択肢は持てませんでした。確かに、野鳥を見失ってしまう確率が下がりますね。次回の撮影で早速試して見たいと思います。ところで野鳥撮影において、SILKYPIXを使用してのRAW現像はどのようなメリットがありますか?

横:SILKYPIXに限らずRAWでの撮影をお勧めしているのには、ホワイトバランスの調整を現像時に行うことができることがありますね。森の中のとかは周りに緑が多く、カメラのAWBがはずしてしまう場合も多いんですね。そうすると、きれいな色の野鳥も葉っぱの緑で色がくすんでしまうという結果になってしまいます。例えばカワセミの青なんかもホワイトバランスが大きくずれると水色~緑っぽくなってしまうこともありますね。

音:ホワイトバランスがずれてしまうと、野鳥の正確な色調表現が出来なくなってしまって、写真の魅力が半減してしまいますね。当然アウトドアでの撮影ですので、天気の変化もあり、やはりWBは撮影後の調整が有利ですね。他にもメリットはありますか?

横:あとはノイズリダクションですかね。野鳥の撮影では昼間でも薄暗い時などはISO感度を高めて使う場合もあると思います。野鳥撮影の魅力の一つである羽毛の解像感をできるだけ損なわないギリギリの所でのNR設定ができます。それと、色ノイズ(偽色と呼ばれている赤や緑のノイズ)と輝度ノイズ(ザラツキ)の抑制を別々に設定できます。ISO感度やカメラの機種にもよりますが、野鳥の場合には偽色抑制を最低限度で使用する事をお勧めします。ノイズ除去による輝度ノイズ抑制は少し画がぼやけてしまうこともあり野鳥向きなNRでは無いと感じています。

音:羽毛の魅力、昨今のデジタルカメラの画質・解像感は、ある意味人間の眼で認識できるのを超えてますからね。そこを如何に表現できるかという部分でも、ノイズリダクション機能を使いこなすことが重要になってきますね。秋も終わりに近づきこれから冬を迎えますが、横山さんはこれからの目的のようなものはありますか?

横:寒くなり色々な野鳥が平野部にもやってきています。その中でも昨年あまり撮れませんでしたルリビタキとジョウビタキは撮ってみたいと思っています。あとは個人的に寒がりですので寒さ対策ですね・・・。皆様はいかがされているのでしょうか?

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(谷津干潟のシギ:横山撮影)

音:実際寒いですよね。待ち時間もありますが、場所離れるわけにもいかずに、じっとしているしかないですし。帽子と厚い靴下はかかせないですね。手袋は、、、微妙ですかね操作的に。ルリビタキ、魅力的です。生まれて30数年ですが、普通に見たことがなく、それでいてとてもかわいらしい鳥がいた事にびっくりです。
私も、頑張って皆様にお見せできるような野鳥写真を撮ってみたいと思います。
今週もお読み頂きまして有難うございました。ではまた来週。
by silkypix | 2009-11-11 18:27 | SILKYPIX写真部通信