千葉県に住んでいると、小さい頃から海とは馴染みの深いものです。
ちょっとした休日や、日々の時間の気分転換などに海を見に行く事はしょっちゅうです。
千葉市には、稲毛・幕張という有名な人工海浜があるのですが、今回はJR京葉線「千葉みなと駅」近くにある「千葉ポートタワー」へ言った時の写真をご紹介します。
GW真っ只中ということもあり、多くの親子連れやカップルで賑わっていたのですが、少し趣旨を変えて千葉港本来の顔である、工業港としての一面を写真に写してみました。
貨物船からの荷揚げに活躍している通称「キリン」といわれている大型クレーン。工業港には必ずある顔役です。
港の先端にはちょっとした公園があり、ここから船を眺めたり、釣りを楽しんだりと休日はのんびり過ごす人達で賑わいます。
人工海浜と、すぐ近くを航行する船たち。リゾートの海とはちょっと違うけど眺めてると落ち着く光景です。
大型のタンカーから小型のタグボートなど世話しなく行き交っているので飽きません。皆さん働いていますね。
千葉市はウィンドサーフィンのメッカ。大抵いつでもこのようにスクールなどが行われています。彼らのすぐ後ろは航路があるので、突然水深が深くなります。
透き通るようなキレイな海も良いのですが、この千葉港で見られる海の風景もとても好きです。
特に東京湾に沈む夕日を眺めるカップルが寄り添う姿など、昼と夜とでまた違った港の姿を見せてくれるのも魅力です。
機会があれば是非一度たちよってみてはいかがでしょうか?
編集:土門